高津文美子のリフティング・フェイスヨガ

金スマ（金曜日のスマたちへ）2007/08/10放送の「若返りの達人がその技を伝授！」に、リフティング・フェイスヨガの高津文美子（たかつ ふみこ）さんが出演していました。

高津文美子（たかつ ふみこ）さんはフェイスヨガの考案者であり、
自身もこのフェイスヨガを毎日続けることにより、目がぱっちりと
大きくなり、若々しい顔に変身しています。
東京都・表参道SKスタジオでは高津文美子さんが直接、リフティング・
フェイスヨガを指導しています。

高津文美子さんの著書「リフティングフェイスヨガ」「フェイスヨーガ」
などの本は、2万部以上の売り上げを記録。
→高津文美子の美顔ヨガ

フェイスヨガとは、顔の筋肉を鍛えるフェイスエクササイズと、
ヨガポーズを組み合わせた全身運動。
年齢を問わず顔のシワやたるみが消えて、美肌・小顔美人になれる
効果があります。

リフティング・フェイスヨガでは体だけではなく、顔の筋肉を動かすと
体も温かくなり、相乗効果が現れ、最大限に効果が得られます。
また、顔の筋肉を鍛えると眼輪筋（目の周りの筋肉）だけを動かしたりと
自由自在に顔の表情を動かすことができます。

また、フェイスエクササイズとヨガの融合は効果的、と医師も認めています。
それは、顔の筋肉だけを単独で動かすよりも、体全体を動かしたほうが
血行も新陳代謝も良くなるため。
フェイスヨガは、医学的に見ても理にかなっているのです。

高津文美子さんがフェイスヨガを考案したきっかけをまとめました。

・11歳の頃、ヨガの本を読み、ヨガに興味を持つようになる。
・19歳の頃、大学に通いながらヨガ教室に通い、本格的にヨガを学ぶ。
・大学、大学院を卒業後、海外留学を経験。
・33歳の頃、大学の英語講師になり、言語学に精通。

この言語学で発音時の筋肉の動き、使い方などを研究。
顔には57種類もの表情筋があり、英語やフランス語を話す場合は、
表情筋の約8割を使用するが、日本語の場合は約2割しか使わない。
これは、日本人が表情に乏しい、と言われる原因になっている。

数年後、顔のシワや頬のたるみが気になり、表情筋の知識を思い出し、
ヨガで体の筋肉を鍛えるのと同じように、顔の筋肉も鍛えられる、と考え、
自ら様々なフェイスエクササイズを生み出した。
そして、さらに改良を重ね、顔と体の筋肉を鍛えるフェイスヨガを考案。